2008年1月14日 (月)

うーん・・・な映画

最近なかなかいい映画に出会えない。

見終わった後に面白かったなぁとか、感動したなぁと思う映画ではなく、見ている途中でああ早く終わってくれ・・・と思うことの方が多いのだ。

まず1本目が「アイ・アム・レジェンド」。

ホラー映画がダメな私には酷な映画だった。

気持ち悪いビジュアルが残ってしまう方なので、シャワー入る時はゾンビが頭の中に出てきてしまって怖くて目を潰れなくなってしまうし、夜は夜で思い出して眠れなくなってしまった・・・。

しかも「アイ・アム・レジェンド」の意味がわかるラストがうーん、なんというかあっけないし、結末がひょうしぬけするのだ。途中まで丁寧に主人公の心を描写してきたと思ったのに、後半から神様を信じるという話も出てきたりして、突然ストーリーが乱暴に組み立てられたように感じた。

まぁ、もともとホラー映画が苦手で途中で気持ち悪くなってた私にはストーリーなんて関係なく、もうただ早く終わってくれと思っていたのだけど。

そして2本目は昨日見た「レンブラントの夜警」。

「アイ・アム・レジェンド」がスリル満点なら、こちらはスローでもうちょっと短く編集してもいいんじゃないかと思うほどの長さで、途中でちょっとあきる。

登場人物が多く、名前を覚えるのも大変で、だから人間関係を把握するのが大変で、難しく感じる。

映画というより舞台をフィルムにおさめてみたものとして観た方がすんなり見れるかもしれない。

こちらも見ていて若干気持ち悪くなってしまった。

私には難しすぎる映画だったのかな。

そうそう、レンブラントはオランダの画家だったのだけど、英語での会話でした。

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2007年7月26日 (木)

ストレス解消になる映画

ここ3ヶ月半の間に映画館で観た映画は、「バベル」、「スパイダーマン3」、「眉山」、「舞子Haaaan!!!」、「ハリーポッター」の5本ですが、一番のおすすめはなんといっても舞子Haaaan!!!です。

「腹を抱えて笑う」という表現がぴったりのエンターテイメントムービーで、文字通り久々におなかを抱えて笑うことができました!

特にこの映画を観た時期、相当元気がなかったので、久々に大笑いすることで、大きい口あけて笑うと元気になれるもんだなと実感。笑うって大事ですね。

阿部サダヲ、バンザイ!って気分になります☆

「舞子Haaaan!!!」は、難しいことは何も考えず、ただただ笑いたい方におすすめ。ストレス解消になります!

反対に泣きたい方には「眉山」がおすすめ。泣くのもストレス解消になりますしね。

ここ最近観た映画では、自分の中では邦画の方がヒットみたいです。

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2007年4月17日 (火)

フランシスコの2人の息子

ブログにアップするのがかなり遅くなりましたが、ちょうど1ヶ月前の3月17日に「フランシスコの2人の息子」を見ました。

この映画、ブラジルの映画で、赤い土を見たり、ポルトガル語が聞けたり、ブラジル人の貧しくつらい時ほど家族で助け合って陽気に元気に生きていく様子が見れたり、と、幼少期にブラジルで育った私にはストーリー以外の部分でもなんだかなつかしい気分になり、じわっときました。

ブラジル音楽界が誇るトップアーティストの「ゼゼ・ヂ・カマルゴ&ルシアーノ」の話です。

家族っていいなぁと思ったり、夢をあきらめないで頑張る姿に感動したり、私のようにブラジルに想いを寄せたりと人それぞれだと思いますが、もしよかったら観てみて下さい。

派手な映画ではないけれど、人それぞれに何か胸に響くものがあるんじゃないかなぁと思える、久々におすすめしたい映画です。

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2007年3月 6日 (火)

久々に映画

ここのところ映画を観ていたのに、書いてませんでした。

もうちょっと忘れかけてますが、振り返っておきます。

自分の記憶のために・・・



「それでもボクはやってない」

「Shall We ダンス?」のようにほんわかしたエンターテイメントを見に行くつもりでこの映画を見ると、全然違う重さにびっくりするかもしれません。

裁判所に物申すという周防正行監督の意思を感じる映画でした。

法廷シーンは少し長く感じました。ドキュメンタリーぽい作りなのでしょうがないのですが、あとちょっとだけ短くしてもらえるといいなぁ。

いろいろと考えさせられる映画です。

裁かれる立場になる人は、自分のプライドを保ち、決して屈せず、真実を立証するためにどれだけ踏ん張れるか。

だけどそれが必ずしも裁判の結果につながるわけではなく、それは別問題。

裁く立場の裁判官も、結局は人間なのだと。

痴漢という病的な行為が起こってしまう状況も日本の問題なのかもしれません。

この映画を観ると、男性陣は朝の通勤ラッシュをより恐怖と感じるかもしれません。



「マリーアントワネット」

色とりどりの豪華なドレスやこの映画のために作られたマノロブラニクの靴、そしてフランスの代表的なスイーツであるマカロンをはじめとするお菓子やケーキが次々と出てきて、色彩がとても綺麗な映像になってます。

ソフィア・コッポラ監督は、ストーリーよりも断然ビジュアル重視派なのか?

そして音楽がいまどきのロックだったりPOPな感じだったり。映像と不思議とぴったりあいます。

バージンスーサイズもそうだったけど、ソフィア・コッポラは女性のけだるい感じを撮るのが好きみたい。途中、マリーアントワネットの別荘のガーデンシーンがあるのだけど、そのシーンがかなり長い。

優れた脚本のストーリーを楽しみに映画を見たい方には向いてません。どちらかというと、アートやファッションショーを見に行くような感覚で見る映画かと思います。



「ドリームガールズ」

主演はビヨンセとなっているけれど、ジェニファー・ハドソンが主演なんじゃないのと思ったのは私だけ?だから助演女優賞ではなく主演女優賞で競うべきなんじゃないかと思ったほど。それぐらい彼女の印象が強い映画です。

映画というより、ちょっとしたディナーショーを見に行くかミュージカルを見に行く気分で見るとより楽しめます。音響のよい映画館で観るのがおすすめです。

ビヨンセは、美人だし、スタイル抜群!!

でも、この映画は彼女の代表作というより、ジェニファー・ハドソンの代表作として将来受け継がれていくような気がします。

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2006年12月28日 (木)

シャーロットのおくりもの

友人とクリスマス・イブに「シャーロットのおくりもの」を見てきました。

この映画は23日公開だったので普通に見に行くと並ぶだろうなと思い、六本木ヒルズで席を予約して見に行きました。ヒルズの映画館は音がいいなぁ~といつも思います。

この映画、豚好きの人にはたまらないかも。

子豚のウィルバー君がアップになると、鼻がぬれていてつやつやしてるんです。

か・わ・い・い~(女子高生風)

ウィルバー君は目がちっちゃめで鼻がつやつやしてるので、ウィルバー君がうつるたびに、私の中ではうちのプリン君(ワンちゃん)が登場しちゃうんです。鼻の高さと色以外はけっこうかぶるところが多くて。しかもプリン君もブーってないたりします。

肝心のストーリーは、大どんでん返しや裏がなく、ストレートで心が洗われるようなお話。子供の頃「ドリトル先生」が好きだったなら、大人でもきっと違和感なく楽しめるはずです。(反対に動物がなんでしゃべってるのーってつっこんでしまう人は間違っても見ないように。)

ちょっと無理して深くよむのであれば、食物連鎖やら差別やらまで実は描いているのかもと思えなくはないですが、そんなに堅苦しく考えず素直に見てしまえばいいのだと思います。

くものシャーロット役であるジュリア・ロバーツのおさえた声の演技がよかった!子供向けなので、英語も簡単で聞きやすいです。

子供はもちろん、ファンタジー/メルヘンものが好きな人や、難しいことは考えたくないって時におすすめの映画です。

派手なアクションはないので、DVDになってからおうちで観て涙するって鑑賞法もいいかも。

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2006年12月 4日 (月)

映画 「プラダを着た悪魔」

先々週の土曜日に「プラダを着た悪魔」を見てきました。

テンポのよいかわいいストーリーです。

いろんなファッションブランドが続々出てきて目にも楽しいエンターテイメントな映画で、気負わずに見れる。

そして、自分の本当にやりたいことや大事な人を大切にしよう、と前向きに思える映画でした。

映画の中で「恋人と破局しそうになったら、仕事のビッグな昇進の時が来た予兆」みたいな台詞があるのですが、これって広告作りで言うインサイトだと思っちゃいました。(インサイトとは、「そうそう、それそれ!」って思わずうなずいちゃうような、消費者の心理をばっちりつくものです。)

「仕事も恋も順調でノリノリですね」とよく芸能人が言われてますが、世の中そんな甘いケースだけではなく、実際は仕事がものすごく忙しいそして楽しいと、恋愛の方はめちゃめちゃになったりもするよなぁ~、そしてそれが仕事の昇進の時ってありえる話だなぁ~と妙に納得しちゃいました。

この映画、見終わった後は、とびっきりのおしゃれをしたくなります。

そして、ショッピングに行きたくなる!!(危ない、危ない。)

ところで、この映画を見たことを母親に話したら、家に帰ってくるなり、

「今日プラダのブーツ履いていったよね?」と聞かれ、

「うん、履いていったけど、どうして?」と答えると、

次の瞬間ものすごく嬉しそうに、そしてものすごく得意気に、

「やっぱり!プラダを履いた大悪魔ってメールしようと思ってたの!」と。。。

負けた。。。完敗だ。。。

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2006年11月23日 (木)

映画 「手紙」

水曜日のレディースデーをねらって、友人と映画「手紙」を銀座に観に行ってきました。

涙が少し出てきちゃいました。

罪を負うということと、それを償うということはどういうことなんだろうか。

いろいろと考えさせられる作品です。

いろいろな立場で苦しむ人達がいて、どれも真実味があるというか、どの立場もその立場だったら・・・と考えるとわかるような気がするのです。でも実際はひとつの立場しか経験しないし他の立場で考える余裕などないから、こんな風に俯瞰では考えられない。だからきっと皆ものすごく苦しいのだろうと思うのです。

ある場面で社長さんが弟(主人公)に話す台詞が、特に印象に残りました。

この映画、「切ない」と一言で片付けるにはあまりに難しいテーマを扱っているとは思うのですが、それでもやっぱり「切ない」と思いました。

だけど、暗くて重いだけではなく、それでも愛情や友情に支えられながら人間は生きていくのだ、と希望や強さも感じることができるのではないかと思います。

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見終わって一日たった今日。

この映画の原作がとてもいいのかもしれないと思いました。

原作者の東野圭吾さんの本は読んだこともないのになぜか恐いイメージがあって、直木賞で話題になってからも私の好きな本とは違いそうだと勝手に思い込み、実は今まで一冊も読んだことがないのです。

久々に読んでみたい作家かもしれません。

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2006年11月13日 (月)

DVDで映画鑑賞

週末に久々にDVDを借りてきて映画を観ました。

借りてきた4本中2本が好きな映画でした。

1本は気になっていた三谷幸喜脚本の「笑の大学」です。

脚本や最後のどんでん返しもさることながら、役所広司さんの演技に釘付け。

役所広司さんの演技力に圧倒されました。

ほとんど2人芝居状態なのだけど、いやぁ、本当に役所広司さんってすごい俳優さんだなぁと感動しました。

映画の中での場面設定がほとんど変わらずここまでストーリーを組み立て観客に想像させるのもすごいなぁと思い、最後のどんでん返しにはびっくり。人と人のやりとりにスポットライトをあてて、最後にどんでん返しにするというところが三谷幸喜さんらしさが出ているのかもしれません。

私は、三谷さん脚本の映画やドラマを楽しめる時と全然入っていけない時のどちらかに極端に分かれるので、今回はどっちかなと少し心配しながら映画を観ましたが、「笑の大学」は好きでした!

そして2本目は「コーラス」です。

こちらはフランス映画で、少年の声がすごくピュアできれいです。ありきたりの言葉でしか表現できないけれど、合唱団の響きで心が洗われる~!しかも、3年前に新調した音響システムのおかげで音がきれいで母親に映画館みたいと驚かれました。実は部屋が小さいから余計響くのです(笑)。

ストーリーは全てがハッピーハッピーというわけではなく、フランス映画らしくリアリティー感があり、少し寂しい気持ちにもなるのだけど、かといって決して暗い映画ではなく、後からじわじわと余韻が残るような映画でした。

最近勉強で頭を久々に使ってちょっぴり疲れていたので、映画でいい気分転換ができました。

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2006年8月13日 (日)

ゆれる

2週間ほど前に映画「ゆれる」を観たのだけど、すぐに感想を言葉にするのが難しかった。

決して見終わったあとにすっきりする映画ではない。

どちらかというと、それは恐怖に近い、人間が誰しも持っていそうな部分を見透かされてるような、そんな気分。

人の心はなんと不安定で、不確かで、ゆらゆらゆれるのか。

当の本人である自分でさえ、自分の心をコントロールすることは時に相当難しいのだなぁ、そんな風に思うと、観ている側の心も余計揺さぶられるのだ。自分のものであるはずの私の心も、自分ではコントロールできないし、何を信じるかで見方も変わるし、結局気持ちもゆらゆらゆれるのだと。

この映画、すごいなぁと思ったのは、「ゆれる」というコンセプトが一貫されて表現されていること。兄弟の心の描写のゆれを演出するものとして、きっかけとなるものにつり橋を使っていたり、たばこの煙がもくもくゆれたり、もちろん画面自体がゆれたり。笑っている時の兄の背中が、後から考えるともしかして笑っているのではなくて、震えていたのかも、と思えたり。ビジュアルはちょっと青みがかった少し暗めのトーンで統一されている。ストーリー自体だけでなく、全部ひっくるめて「ゆれる」を表現しようと、いろいろと考えられているのではないかと感心する。

兄弟の葛藤が浮き彫りになってくると、観ている方はどんどん神経を張り詰めてどんどん引き込まれていくような、そんな映画だった。そして、映画を見終わった後も、どろどろしたものを見せられたせいか、もしくはすぐには消化できないからか、自分の中でゆれているような感じが続くのだ。

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